妹に頼まれて首を絞めて殺したとして小玉喜久代容疑者が逮捕されました。
しかも、この小玉喜久代容疑者は、2021年の4月には、同居していた息子も首を絞めて殺害し、嘱託殺人の罪で6月に起訴されていて、保釈中でした。
一体、小玉喜久代容疑者に何があったのでしょうか。
今回は、小玉喜久代容疑者の息子や家族について調べてみました。
目次
小玉喜久代容疑者の息子
小玉喜久代容疑者(77)は、2021年の4月2日に同居していた40代の息子の首を絞めて殺害した容疑で逮捕されておりました。
そして6月に嘱託殺人罪で6月に起訴されておりましたが、7月には保釈されておりました。
なぜ、息子を殺したにも関わらず、こんなにも早く保釈されてのかは分かっておりません。
起訴された内容が嘱託殺人罪なので、被害者の依頼があって殺したという内容なので、通常の殺人罪よりも刑が軽く、6か月以上7年以下の懲役または禁錮となるので、早く保釈されたのかもしれん左縁。
結果的に息子を殺したのに、早く保釈できてしまったせいで、小玉喜久代容疑者の妹も被害に遭うこととなってしまいました。
小玉喜久代容疑者の家族
今回被害に遭ったのは、小玉喜久代容疑者の妹でした。
立て続けに家族を殺害したことになりました。
しかも、今回も家族である妹に殺害を依頼されて首を絞めて殺したと供述しております。
こんな短期間に家族2人から殺される依頼なんてあるのでしょうか。
現場は争った形跡がないというが分かっておりますので、もしかしたら、本当に家族から殺害を依頼されて、実行したのかもしれません。
小玉喜久代容疑者の息子や家族殺害の犯行動機
小玉喜久代容疑者の家族(息子・妹)を殺害した犯行動機ですが、両方とも依頼されてとのことでした。
普通の感覚では、息子や妹などの家族に依頼されても殺害はしないはずですが、殺さないといけないような状況があったのでしょうか。
息子に関しては、当時糖尿病を患っており、その治療や症状が苦しくて、苦しく生きるなら死にたいと思って、息子から母親に殺害を依頼したのかもしれないですね。
小玉喜久代容疑者の息子・家族を殺害した現場の場所
家族を殺害した場所は、それぞれ異なっており、最初に息子を殺害した時の場所は、あきる野市の同居している自宅でした。
そして、妹を殺害した場所は、同居していた東京都羽村市羽東1丁目の妹の自宅でした。
こちらは、ニュースの報道で妹の自宅が映っており、それによって場所まで特定することができております。
小玉喜久代容疑者の顔画像
小玉喜久代容疑者(77)が警察に連行される時の顔画像になります。
このご時世なので、マスクを付けている顔画像しかありませんでした。
息子や妹に依頼されたからと言って殺害するにはよっぽどの理由があったのかもしれませんね。
病気などで家族が苦しんでいる様子を見ていることができなくなったのでしょうか。
また、自分のせいで家族が苦しむこととなってしまい、せめてもの償いとして依頼を受けたのでしょうか・・・
小玉喜久代容疑者の息子・妹の家族殺人事件の概要
- 2021年4月にあきる野市で同居していた息子を殺害
- 2021年7月に保釈されていた
- 2021年9月20日に羽村市の妹の自宅で妹を殺害
- 犯行動機については、息子も妹も殺してくれてと頼まれて殺したとのこと