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子供に抗不安薬投与した母親(33)は誰?名前や顔画像は?《代理ミュンヒハウゼン症候群か?》大阪府和泉市の病院

大阪府高石市 抗不安薬を投与 母親 

大阪府和泉市で33歳の母親が1歳の子供に対して抗不安薬を投与して、死なせてしまった疑いで逮捕されました。

この母親は、容疑を否認しておりますが、亡くなった子供の死亡解剖を行ったところ、血液などから抗不安薬の成分が検出されたため、逮捕となりました。

この犯人の母親は「代理ミュンヒハウゼン症候群」ではなかったのかと言われております。

今回は、子供に抗不安薬を飲ませてしまった疑いの持たれている母親が誰なのか、名前や顔画像が分かっているのかについて調べてみました。

また、「代理ミュンヒハウゼン症候群」についても調べてみました。

子供に抗不安薬を飲ませた33歳の母親は誰?名前や顔画像は?《大阪府高石市在住》

大阪府高石市 抗不安薬を投与 母親 

2020年5月に大阪府和泉市の病院に入院していた自分の子供(当時1歳)に、母親自身に処方されたとされる抗不安薬を投与してしなせてしまった母親(33歳)が誰なのかについても調べてみました。

10月24日の報道では、今回の大阪府和泉市の病院で自分の子供に対して抗不安薬を投与したと見られる母親のニュースが多数取り上げれております。

しかしながら、この母親が誰なのか、名前・実名などの公表は一切なく、また、顔画像についても一切報道されておりません。

この母親の名前・実名や顔画像が全く公表されていない理由は何なのでしょうか?

これまでの報道では、自分の子供を殺した疑いで逮捕された母親は、一般的に顔画像の報道はないこともありますが、名前・実名は基本的に公開されております。

公表されない理由として推測されるのは、警察が現在取り調べ中で、この抗不安薬を投与した母親に対して責任能力の有無について調べているからかもしれません。

抗不安薬は、この母親に処方されたものとされているので、母親は精神的に安定している状態ではなかった可能性があります。

「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」とは?

大阪府高石市 抗不安薬を投与 母親 

今回の事件で逮捕された母親は「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」ではなかったのかという疑いがもたれております。

この「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」とは、簡単に説明すると子供のケガや病気を意図的に作りだして、その子供を看病している自分に注目を集めようとする心理状態及びその行動とされています。

これまで自分に注目が集まっていてのが、心理的に充足感があったにも関わらず、子供が生まれることで、注目が子供に方に行ってしまい、周りからの関心が得られなかったのでしょうか?

そこで、子供が怪我や病気になることで、それを献身的に看病をすると自分に興味・関心が集まると感じてしまったのかもしれません。

子供に抗不安薬を飲ませた母親の犯行動機は?

大阪府高石市 抗不安薬を投与 母親 

現在、警察の取り調べでは、この子供に抗不安薬を投与したとされている母親は、容疑を否認しているため、犯行動機については、母親本人から語られておりません。

今回逮捕された母親には「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」の疑いがもたれておりますので、犯行動機というか、犯行におよんだ経緯は、「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」かもしれませんね。

もし、「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」であれば、自身で犯行におよんでいるという自覚が薄く、犯行を行っていないと思い込んでいる可能性もありそうです。

ただ、状況を考えると1歳の子供が抗不安薬を飲めるとは考えにくいので、母親が投与したと考えるのが一番自然ですね。

大阪府和泉市の病院で起こった供に抗不安薬を飲ませた母親の事件の概要

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  • 2020年5月に大阪府和泉市の病院で自分の子供に対して抗不安薬を投与した疑いあり
  • 抗不安薬を投与後に、子供が死亡したとされている
  • 子どもの死亡解剖の結果、血液の中から抗不安薬の成分が検出
  • 抗不安薬と死亡の因果関係については未だに不明のまま
  • この母親は、「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」の疑いがもたれている
  • 母親は犯行については容疑を否認している
  • 子供は以前から無呼吸発作などで入院を繰り返していた
  • 病院で母親が近くに居るときに体調が悪くなることが多かった
  • 母親はこどもが入院中に酸素濃度の異変をアラームで知らせる機器の電源が切られた形跡もあった

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